まん延防止措置延長は政府のパフォーマンス?「宿泊・飲食業」はGDP2.2%で犠牲の対象に?衝撃の事実に気付いた!

まん延防止措置の延期は、愚策でしかありません。

本当にそれで感染が減らせるのか?

過去、緊急事態宣言の振り返りで、実は緊急事態宣言に入った時点でピークアウトしており、緊急事態宣言は意味が無かったというレポートがありました。

もう第6波です。

何の根拠でまん延防止措置を出すのか?

実施に疑問がある県では「効果が明らかではない」ということでまん延防止措置を見送るところも出てきています。

家庭での感染や学校での感染が拡がり、実際には飲食店での感染は少ないという県も多いのです。

【オミクロン株の死亡年齢の中央値は87.5歳】

ところで、打撃を受けているのは飲食店だけではありません。

観光業、旅行業も大打撃です。

しかも、今年は雪が多く、雪のせいでキャンセルも多くなり、ダブルパンチです・・・。

しかも、まん延防止措置の協力金も宿にはもちろん払われません。

休業要請があるわけでもなく、ただただ、お客様が来ないだけ。

まん延防止措置と言う名の公的な営業妨害を受けております。

僕がびっくりしたのは、オミクロン株の死亡者のデータです。

東京新聞のwebからの引用。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/158067

 オミクロン株による病状などの研究も進む。感染研は1月14~24日に、重症か死亡の報告があった81人の患者を調査。担当した鈴木基・感染研感染症疫学センター長は「ゲノム(全遺伝情報)解析で確定していないが、大半がオミクロン株の患者」とみる。年齢の中央値は重症が72歳、死亡は87.5歳と高齢だ。高齢以外の重症化リスク要因は、高血圧や糖尿病、慢性腎臓病が目立った。

何?年齢の中央値は死亡で87.5歳?

日本人の平均寿命は2019年データで84.36歳。

男性が81.64歳、女性が87.74歳です。

勿論、亡くなったという事実は事実ですが、オミクロンでなくても亡くなる年齢です。

高齢者には脅威となるオミクロンであることは間違いないので、高齢者を守るために医療を充実させる必要はありますが、それ以外の人たちはそれほど脅威ではないのです。

【宿泊・飲食業を犠牲にしている訳とは?】

じゃぁ、なぜそこまでして経済を止める必要があるのか?

高齢化社会で高齢者が選挙に行く割合が多いのもあります。

若者なんてどうせ選挙いかないから、行動制限してしまえ!

飲食店は業界団体も弱いし、全産業からすると業界の売上も小さいから経済への影響は軽微だと思っているのでしょう。

こんなデータもあります。

「酒場、ビヤホール(居酒屋)」の倒産件数が過去最多(出典:東京商工リサーチ)

東京都のGDPに占める割合で「宿泊・飲食サービス業」は2.2%。

食の街というイメージがあるが、「卸売・小売業」は20.3%と宿泊・飲食の10倍もあるのです。

なるほど!巣ごもり需要で、小売業は売上上げているもんね!

GDPの影響も大きいし、選挙の時も小売業に携わる人が多いから、こっちの人気を取っておこう!

みたいな。

ってことを考えると、ちゃんと業界の大きさ、影響力を考えて施策をしているのが分かるわけです。

「政府は何も考えていない!東京都は何も考えていない!」ってのは的外れで、どの業界を潰しても大丈夫か?

どこの業界を満足させれば選挙で有利か?

ちゃーーーーーんと、考えているのですよ。

これ、完全に国民へのパフォーマンスです。

何か対策をしていないと政府や行政は叩かれます。

だから、何か対策をしているように見せているんです。

でも、本当に経済的な影響があってはならない!

そうだ!飲食店、宿泊業を犠牲にすれば良いのだ!

あいつら黙らせて感染防止対策やってます雰囲気出せば国民も納得するだろう!

って、いうのが裏事情な気がします。

そう考えると、高齢者を多くの犠牲を払って守るのも理解できますし、宿泊・飲食業がターゲットにされて潰れても構わないと思われるのも理解できます。

だから、もっと宿泊・飲食業の皆さんは怒らないとダメなんですよ!

【まん延防止措置は全く意味がない?】

結局は感染防止なんてまん延防止措置をやってもやらなくても同じなんです。

だから、それがバレたらまずいから過去の検証結果も公表せず、根拠のデータも示さないのです。

2月10日現在で、まん延防止措置の延長が発表されました。

しかも1ヵ月もです。

しかし、データを見て下さい。

出典:https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-japan-chart/

コロナの新規感染者数はもう既にピークアウトを迎えているんです。

死者数は増えていますが、やはり重傷者や死者数は感染者のピークから遅れてピークになります。

沖縄のデータを見ても、各国のデータを見ても日本のオミクロン株のピークアウトは2月上旬だろうと見られていました。

なのに、なぜまん延防止措置を延期する必要があったのか?

緊急事態宣言の時も、緊急事態宣言に入った時点でピークアウトは見えていました。

しかし、国民の印象論で言うと、「緊急事態宣言があったからコロナが抑えられたんだ!」というイメージを植え付けます。

まん延防止措置もそうです。

その施策の正当性を印象図けるには、まん延防止措置の間に明確に感染者数が減らないとダメなんです。

だから、先に政府や東京都の思惑を予想します。

3月頭までまん延防止措置を延期すると発表しておいて、2月中に感染者が明らかに減少に転じるでしょう。

そうすると、まん延防止措置の効果を印象付けて、「国民の皆さんのお陰で感染者が減りました!まん延防止措置の前倒し解除します!」なんて、また成果をアピールするんです。

もう、感染者の減少が見えているから、あえて延期したのだと思います。

そうしないと、「まん延防止措置なんて意味なかったじゃないか!」と言われるからです。

政府や東京都だって、考えていない訳ではありません。

国民にどういう印象を植え付けるのか?

めちゃくちゃしたたかに考えて施策をやっているんです。

テレビに出ている頭のいい識者はぜったいに分かっているはずです。

だって、僕みたいな民泊やっているおじさんが気付いているんですから!!!

でも、テレビで本当のことを言うと仕事が無くなるのでしょう。

政府や東京都を敵に回す訳がありません。

僕は、まん延防止措置には効果が見えないと反対の態度を取っている山梨県の長崎幸太郎知事を応援します。

山梨県にも民泊ありますので。

あと、僕の自宅は神奈川県ですが、医療の逼迫を避けるために軽症者の自宅療養を真っ先に進めた神奈川県の黒岩知事も大変な英断です!

政治家の思惑やパフォーマンスに踊らされる必要はありません。

感染防止措置や、高齢者や基礎疾患がある方に感染しないように気を付ければ旅行だって行っていいのです。

【宿泊キャンセルする必要あるの?】

今、僕の宿はキャンセルが相次いでいます。

中でも、本当に残念そうなメールで

「友達が濃厚接触者になってしまって、旅行を諦めます」

とか、

「濃厚接触者の疑いがある人と濃厚接触になってしまって、念のため自宅で待機しなくてはいけないので旅行に行けません」

とか、

「感染拡大で自分も感染してはいけないので、キャンセルします」

なんて、もうキリがないじゃないか!!!と、言いたくなるぐらい、皆さん真面目にキャンセルするんです。

もう本当にいい加減にして欲しい。

この緊急事態宣言やまん延防止措置の効果を絶対に検証してほしい。

2年も経って、人流抑制の検証結果が何もない。

意味が無かったというデータはあるんです。

だからヨーロッパなどは感染拡大はある程度やむなしで経済を優先させているのです。

参考)【検証コロナ禍】人流抑制は本当に必要か?専門家は感染減少の要因を説明できていない

https://news.yahoo.co.jp/byline/yanaihitofumi/20210913-00257956

結局専門家は何も検証できず、専門家委員会でもいつも出て来るのが「専門家の意見は割れている」という言葉。

要するに、専門家も何も分かっていないということを露呈しているようなものです。

じゃぁ、その専門家の意見を聞く必要あるのか?

というか、未知のウイルスに対して誰も専門家ではないのではないか?という疑問さえ湧くのです。

【衝撃の事実はデータを見れば分かる!】

でも、専門家の意見を聞くより、事実をちゃんと見ませんか?

データの検証を徹底的にやるべきです。

だって、未来は予想できないんだから、過去のデータから検証して、事実から答えを導くしかないのでは?

専門家のいい加減な予想、憶測、持論、思い込みはもう結構。

客観的事実から答えを導きましょう。

本当にまん延防止措置が有効なのか?

経済を効果はどれだけあるのか?

他の死亡原因や要因と比較してオミクロンはどれだけ脅威なのか?

コロナ以前の2019年の死因の上位は下記。

1位:悪性新生物

2位:心疾患

3位:老衰

4位:脳血管疾患

5位:肺炎

しってました?5位の肺炎で9万5千人いるんです。
コロナ以前で肺炎で9万5千人以上亡くなっているんです。

コロナ後の2020年の死因順位も同じです。
第4位までは死者の数も大きく変わりません。
しかし、5位肺炎は7万8千人に減っています。
これは、コロナ感染対策でマスクをしたり、感染予防をしていた結果だと思います。

ちょっと待って、現時点でのコロナでの死者数って、2万人に迫り、かなり多くなってしまったという印象ですが、肺炎の死者数減った分がコロナに代わったという風にも捉えられる訳ですよ。
ちなみに、2019年比較で2020年は全死者数は8338名減っています。

我々は、何のために我慢しているのですか?
何のために生活を制限されなくてはいけないのでしょう?

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