ログハウスkizukiにある薪ストーブを紹介します。
恐らく、日本では非常に珍しい薪ストーブだと思います。
薪ストーブ屋さんも「初めて見た!」って言ってたぐらいです。
カナダのレイクウッドストーブと言う会社が造っていたストーブですが、特徴は鋼板でできていることです。
通常薪ストーブの本体は鋳鉄製のものが主流だと思います。
鋳鉄製は、型に流し込んで造るので重厚感があり、これぞ薪ストーブって雰囲気を醸し出しています。
鋼板製は鉄の板からできているので、見た目がスタイリッシュになります。
デザイン性に溢れたものが多いです。
この、珍しいLakewood stoveですが、珍しいのは嬉しいのですが、そうなるとメンテナンスの時に困るんです。
部品や備品が無い!
ちなみに、扉やガラスの隙間を埋めるガスケットと言われるロープがあります。
これは消耗品なので、定期的に交換が必要ですが、通常は断面が丸いロープなのですが、このストーブは、平べったいガスケットを使っています。
色々探したけど、そんなロープは売ってない!
どうすればいいんだろ?
そろそろ交換が必要なので代替品を探さなくてはいけません。
薪ストーブ自体は長持ちしてよいのですが、それを売っている会社が無くなってしまうと大変です。
会社よりも薪ストーブの方が長生きって言うのも皮肉な話しですが・・・。
このストーブを扱っている代理店も国内には探してもありません。
薪ストーブを買う時は、珍しい形のものにも惚れてしまいますが、部品や備品が汎用的なものかを確かめる必要がありそうですね。
そう考えると、人気のあるポピュラーな薪ストーブが良いかもしれません。
手が掛かるほどカワイイとも言いますが・・・。
愛すべき薪ストーブは、メンテナンス込で選びましょうね!